RUNTEQのWebマスターコースについて、実際に学習するカリキュラムを詳しく解説していきます。
*2022年3月から、RUNTEQで提供しているコースは「Webマスターコース」のみとなっています。
RUNTEQ(ランテック)で学習できる言語とスキル
RUNTEQでは、Rubyというプログラミング言語を学習し、Rails(Ruby on Rails)というフレームワークでWeb開発を行えるスキルを身につけます。
Ruby on Railsを使えば、Webサイト制作、ショッピングサイト構築、SNS開発などさまざまなWebアプリケーションを制作することができます。
また、RUNTEQではWeb制作の基本となるSQL(データベースを操作するための言語)やJavaScript(Webを表示するブラウザで動かすためのプログラミング言語)なども学習。
カリキュラムを修了すれば、簡易なWebアプリケーションなら自分で作成可能なスキルを身につけることができます。
RUNTEQ(ランテック)のコースは1種類!
RUNTEQで用意されているコースは、Webマスターコースの1種類です。
Webマスターコースでは、プログラミングの基礎から現場レベルの実践的なスキルまで習得できるようなカリキュラムが提供されています。
完全初心者でも一からプログラミング知識をつけて、最終的にはRailsを使ってWebアプリケーションを作成できるまでのスキルを身につけることができるカリキュラムになっています。
Webマスターコース | |
受講期間 | 最大9か月 |
受講時間 | 約1,000時間 |
事前学習 | なし |
料金 | 一括料金:437,800円(税込) 分割料金:21,000円/月~ |
RUNTEQ(ランテック)で学ぶカリキュラムを解説
RUNTEQのWebマスターコースで学ぶカリキュラムについて、詳しく解説していきます。
入門STEP
プログラミング入門
⇒HTML&CSS、RubyやRailsの基礎、Gitの基礎、JavaScriptの基礎、SQLの基礎など
*progateを使って学習を行います。
Ruby入門
⇒書籍を使ってRubyの基本を学習
使用する書籍は「ゼロからわかるRuby超入門」
開発基礎知識
⇒Gitの使い方について学習
Rails入門①
⇒書籍を読みながら簡単なアプリケーションを作成
使用する書籍は「現場で使えるRuby on Rails速習実践ガイド」
Web技術入門
⇒HTTP基礎、Webアプリケーション基礎、HTMLフォームなど、Webの全体像を学習
Rails入門②
⇒rails consoleやバグ修正、CRUDアプリの作成&機能追加など
HTTP演習
⇒HTTPという通信プロトコルについて学習。curl、Postmanなど使ってHTTPを理解
入門STEP 総復習
⇒復習テスト:正解が18問以下の場合には再度学習してテストを受け直し
基礎STEP
データベース・SQL基礎
⇒SQLの基礎とテーブル設計を問題を解きながら理解
Ruby基礎
⇒Rubyをベースに簡単なアルゴリズムやデータ処理のロジックを学習
Rails実践 基礎編カリキュラム
⇒課題に沿ったRailsの実践
JavaScript入門
⇒ブラウザでの動作やコード例でJavaScriptの機能を学ぶ
RSpec入門・演習
⇒RSpecの基礎やテストコードの書き方
基礎STEP 総復習
⇒復習テスト:正解が18問以下の場合には再度学習してテストを受け直し
応用STEP
Rails実践 応用編カリキュラム
⇒バグ修正、機能の追加など実践的課題
ActiveRecord演習
⇒ActiveRecord(RubyとSQLをつなぐ役割)の操作
Ruby演習
⇒オブジェクト指向エクササイズなどの演習
インフラ入門
⇒インフラ基礎、サーバー基礎、ネットワーク基礎、アプリケーションのデプロイ、クラウド、AWSの構築
プロダクト開発
⇒新規でプロダクトを立ち上げる際に必要となるフレームワークや考え方の学習。プロダクトの開発からリリースまで
(1)課題発見:既存ビジネスの課題を発見し提案~実装までを行う試験
(2)新規サービス開発:新規サービスの企画、画面設計、ER図設計
*ここまですべて完了すると修了認定!ポートフォリオの作成や就活の相談をキャリアアドバイザーとしていきましょう。
発展STEP
発展編では、スタートアップで戦力となるフルスタックエンジニアの入門を学びます。発展編の学習は任意となっています。
Vue.js編
⇒近年人気が高いVue.js(JavaScriptのフレームワーク)を学習
Rails API編
⇒RailsでAPIを作成する方法を学習
RUNTEQ(ランテック)のカリキュラムまとめ
RUNTEQのカリキュラムを見ると分かるように、Webの基本から開発現場レベルで行うような実践形式の課題まで網羅されていて、初心者でも少しずつ理解を深めながら技術を身につけることができるようになっています。
ただ、学習量が多く課題も実践向けなので難易度が高いのは覚悟しましょう!
その分、独学だけで身につけるのは難しい実装なども学ぶことができ、開発現場で必要とされるスキルに直結した内容を学べるのはRUNTEQの大きなメリットです。
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