*2022年3月1日以降の受講者は、事前学習不要で学べる「Webマスターコース」のみとなっています。
RUNTEQを受講する際に、「事前学習」が必要なコースがあります。
ここでは、「事前学習って何をするの?」「事前学習をしないとダメ?」などの疑問点について解説していきます。
RUNTEQの事前学習は何をすればいい?
RUNTEQは、コースによって事前学習の内容が異なります。
- Webマスターコース:事前学習なし
- Railsマスターコース:事前学習あり(約100時間)
- Railsエンジニアコース:事前学習あり(約200時間)
事前学習の内容は次の通りです。
Webマスターコースの事前学習
「Webマスターコース」では、事前学習は必要ありません。
完全初心者がWebやプログラミングの知識ゼロでも基礎中の基礎から学習をスタートできるようになっています。
Railsマスターコースの場合
「Railsマスターコース」では、HTMLやRailsの基礎を分かった状態からカリキュラムがスタートします。
なので、受講前にある程度の基礎知識をつけておく必要があります。
具体的には、Progateで以下の内容を学んでおきましょう。
- HTML&CSS
- Ruby
- Ruby on Rails
- Git
- Command Line
- JavaScript
- SQL
これらをすべて1周以上学習することが必須となります。(Railsは2周すること)
Progateの料金は月額1,000円ほど。上記の内容を約100時間かけて習得しておくようにしましょう。
Railsエンジニアコースの場合
Railsエンジニアコースでは、Webやプログラミングの基礎に加えて、Ruby on Railsもある程度深く理解しておく必要があります。(カリキュラムでは、この部分が省かれています)
事前学習としては、Progate(HTML&CSS、Ruby、Ruby on Rails、Git、Command Line、JavaScript、SQL)での学習に加えて、以下の書籍を4冊学習しておきましょう。
「ゼロからわかるRuby超入門」
「現場で使えるRuby on Rails 5 速習実践ガイド」
「イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本」
「マンガでわかるデータベース」
これらすべてを独学で理解していくのはかなりのハードワークです。すでに知識や経験をある程度持っている方向けですね。
RUNTEQでは事前学習をしなくては受講できない?
RUNTEQでは、事前学習なしでもWebマスターコースを選べば基礎からしっかり学習できるようになっています。
また、事前学習をしたかどうかは完全に自己申告制になっていて、テスト等があるわけではありません。
自己申告制ではありますが、事前学習がしっかりできていないのにカリキュラムをスタートしてしまうと、結局ついていけずに後で苦しむことになります。
たとえチェックされなくても、自分のためにしっかり事前学習で修得しておいてください。
RUNTEQで事前学習をするメリットは?
事前学習をしてからRUNTEQの「Railsマスターコース」または「Railsエンジニアコース」をスタートするメリットは、
- カリキュラム学習時間が少なくて済む
- 料金が安く済む
ということ。
一方で、事前学習が必要ない「Webマスターコース」は、カリキュラムに基礎部分も組み込まれているため、学習時間も多くなり料金も一番高く設定されています。
ただ、料金や時間だけで選んでしまうと失敗するリスクもあるので注意。
最終的には「開発現場で使えるレベルのスキルを身につけて、Webエンジニアとして就職する」ことが目的なので、料金や時間の少なさだけで事前学習ありのコースを選んでもカリキュラムを進めていく力がないということでは本末転倒です。
RUNTEQの事前学習まとめ
RUNTEQでは初心者でも基礎から順を追ってしっかり学習できるので、最終的に高いレベルの技術を身につけることができるカリキュラムが用意されています。
ただ、多少の知識がある人であれば、一部のカリキュラムを事前学習で学んでおいた方が効率よくカリキュラムを進められるという側面もあります。
事前学習を一人でちゃんとできるか分からないという方は、まず無料のキャリア相談会でコース選びについて色々と話を聞いてみてください。
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