Webエンジニアに転職したいと考えている方の多くは、別の仕事をしながらスクールを受講して学習していくことになるでしょう。
そこで出てくるのが「働きながらでも学習できるのか」ということ。
特に、RUNTEQは学習時間も多く、課題も難しいと言われているので、本当に働きながら受講して失敗しないか不安という方も多いと思います。
ここでは、働きながらRUNTEQを受講するためのポイントやコツなどを紹介していきます。
RUNTEQ(ランテック)は働きながらでも受講できる?
RUNTEQの受講生のうち、約半数が仕事をしながら学習しています。
まったく別の分野で働いていて、プログラミング初心者の状態からWebエンジニアになれた人も多数。
課題は難しく学習時間も多いのですが、目的をしっかり持って学習に取り組めば、働きながらでもきちんとカリキュラムを修了してスキルを身につけることができるようになっているのです。
完全オンラインなので自分に合った時間で学習できる
RUNTEQは完全オンライン型のスクールです。
教室に通う必要がないので、自分で時間を調節しながら学習を進めていけるというのは社会人にとって大きなメリット。
働きながらでも、自分に合った時間とペースで学習できるようになっています。
自動コードレビューで夜中でも学習を進められる
RUNTEQでは、自動コードレビュー機能を取り入れるようになって、いつでも迅速にコードレビューをしてもらえる仕組みが作られています。
以前は現役エンジニアによる個別のコードレビューを行っていたのですが、
- エンジニアの人数に限りがあるため、レビュー待ちが生じてその間学習を進められない
- 深夜や休日などは翌営業日まで待たないとレビューしてもらえない
などのように、学習の進行が滞ってしまう原因となっていました。
そこで実装されたのが「自動コードレビュー」という機能です。
受講生がプルリクエストを作成すると、文法のチェックや機能テストを即時で行えます。
時間に関係なくコードをレビューしてもらえるので、いつでも好きな時間に滞りなく課題を進めていけるようになっています。
現役エンジニアのサポートが手厚い
RUNTEQはオンライン型なので基本的には自分で学習を進めていかないといけません。
ただ、分からない部分がある場合には現役エンジニアに直接質問をしてサポートをしてもらうことができます。
対応時間は、
このように、平日も22時まで、土日も終日対応してくれるので、仕事をしながら学習している人でも質問しやすい環境が整っています。
分からないところをすぐにクリアできるので、学習のペースを乱さずに進めることができますね。
期間が最大9か月と長いのでじっくり取り組める
RUNTEQのカリキュラムは学習量が多い分、学習期間も最大9か月(Webマスターコースの場合)とたっぷりとられています。
多くのプログラミングスクールは3か月程度なので、かなり長めの期間設定になっていて、働きながら受講する人に配慮されていることが分かります。
Webマスターコースでは学習時間の目安が1,000時間、つまり1週間あたり26時間ほどの学習スケジュールを組めればOK。
働いている人なら、平日は2時間ほど、土日に8時間ずつというスケジュールで達成できるようになっています。
中には、平日は仕事がどうしても忙しいため、土日に12時間くらい集中的に学習したという人も。
いずれにしても、仕事が休みの日にはがっつり学習する必要はありますが、平日の学習の負担が少ないので続けやすく、カリキュラムを修了するまでじっくりと取り組むことができます。
キャリアトレーニング制度やコミュニティでの同期とのつながりでモチベーションを保てる
RUNTEQにはキャリアトレーニング制度というものがあり、就職を見据えた学習をスムーズに行うために専属のキャリアトレーナーが二人三脚でサポートしてくれます。学習の進捗を確認してくれたり、就活に必要なマインド強化を助けてくれるので、挫折しやすいオンライン学習でも安心。
毎日の疲れや仕事状況によって学習モチベーションが下がってしまったり進行が遅くなってしまったときでも、しっかりと支えてくれる体制が整っているのです。
また、Mattermostで受講生が個人チャンネルを作って進捗状況やアイデアの相談などをしたり、Discordで雑談や作業会をすることも。
こうしたコミュニティが用意されていて同期生とのつながりを持つことができるのもモチベーション維持に大きく役立ちます。
働きながらRUNTEQ(ランテック)で学習を進めるためのコツは「時間の確保」
働きながらRUNTEQのカリキュラムを習得していくためには、とにかく「時間を確保する」ことが重要です。
1週間の学習時間を把握して確保する
RUNTEQでは、卒業までに必要な学習時間/期間の目安があります。
学習時間 | 期間 | |
Webマスターコース | 約1,000時間 | 最大9か月 |
週に約26時間の学習で期間内に修了できる計算です。
平日は2時間、土日は8~10時間のように時間を割り振って1週間のスケジュールを立てるようにしましょう!
土日は集中的に学習時間を取る
働きながらRUNTEQを受講するなら、とにかく土日など仕事が休みの日を最大限に利用すること。
集中的に学習時間を取るようにしましょう。
仕事がある平日は、予期しない約束や残業などで予定がくるいがち。土日にできるだけ多くの学習時間を確保することで、仕事のある平日のプレッシャーも少なくなり、学習スピードの調整もしやすくなります。
平日も決めた学習時間を死守する
土日に集中して学習をしながら、平日も時間を決めて少しでもいいので学習を進めることが大事です。
おすすめは「朝活」ですが(夜は残業や突発的な約束などで予定がくるいやすいため)、生活リズムによっては帰宅後に時間を決めて学習するというのもいいでしょう。
隙間時間とまとまった時間の使い方を工夫
学習を効率よく進めるためには、インプットとアウトプットの時間をうまく振り分けるのがおすすめ。
特に、仕事が忙しい社会人は通勤電車や昼休みなどの「隙間時間」も有効に使いたいですよね。
隙間時間はインプットの時間にあてて、毎日のまとまった学習時間で集中して学んだりアウトプットをすると時間がない社会人でも効率よく学習を進められます。
働きながらエンジニアに転職するまでに必要な期間は?
RUNTEQのカリキュラムを修了してから、実際に就職できるまでの「就活期間」は約2か月くらいが目安。
完全初心者で働きながら受講する場合は、受講スタートから最大9か月学習をして、そのあと約2か月の就活期間を経て就職という流れになります。
なので、トータルでは11か月~1年くらいの期間を目安と考えて、計画を立てていくといいでしょう。
RUNTEQ(ランテック)なら働きながら学習しやすい環境が整っている
RUNTEQの課題は難易度が高く学習量も多いですが、働きながらでもコツコツと学習を進めることで、Webエンジニア転職に必要なスキルを身につけることができます。
プログラミング未経験の社会人でもじっくり取り組める環境やサポート体制が整っているので、本気でWebエンジニア転職を考えている方には理想的な環境と言えるでしょう。
ただ、働きながら受講する場合カリキュラム修了までに時間はかかるので、できるだけ早く学習に取り掛かった方が有利です。
Webエンジニア転職を少しでも有利に進めるためにも、時間を無駄にせずに、まずはスタートラインに立ちましょう!
もし働きながらRUNTEQを受講することに少しでも不安があるなら、まずは無料のキャリア相談会で心配なことを相談してみるのがおすすめです。
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